探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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この世から盗難を減らすには


新聞の夕刊で、ATM強奪事件の犯人が捕まったニュースを読んで、ひらめいたアイデア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000505-yom-soci
この事件では、コンビニのATMから奪った紙幣を抜き取る際に、自動的に緑色のインクが噴射される仕組みが作動した。
犯人がこの緑色に染まった紙幣をもっていたのが、逮捕のきっかけだった。
この記事を読んで、インクをふりかけるというのは良いアイデアだとは思ったが、「そんなことするんなら、現金を完全に使えないようにすればいいのに」とも思った。
どうやって?


たとえば、紙幣に記される記号番号をコンピュータで管理する。
そして、盗難された紙幣はすべて、使用できないようにデータベースに登録する。
全国の銀行・自動販売機・キャッシャーで、これらの使用不可紙幣が投入されたときにアラームを発する仕組みを作るのだ。
たとえばATMだったら、そのような紙幣が投入された時点で自動的にシャッターが下りて、その人間が逃げられないようにしてしまうぐらいの過激なことをやってもいいのではないか(?)。


この仕組みは、いますぐには実現できないだろう。
一つには、上記のシステムを構築するには、紙幣を管理する国にとって莫大な予算を要すること。
もちろんその警報システムを設置する側も、膨大な経費を強いられる。
町の小さな小売店で、そのようなシステムを採用しろというのは無理な話だろうし。
10年ぐらいしたら、こんな大それた構想があながち夢でもないというような世の中になっているだろうか。
盗難・強盗事件のたぐいはかなり現象するのではないかと思うのだが。


他のアイデアとしては、お札に緑色のインクをぶっかけるよりも、ATMが強引に開かれた時に時限爆弾装置が作動して、いつ爆発するかわからないという仕組みにする。^^
まあこれは冗談だけど、考えればもっといろいろ出てくるかもしれない。


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