探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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『千と千尋の神隠し』の町

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今日は、近所の小金井公園内にある江戸東京たてもの園に、家族3人で行ってきた。
息子のゆうちゃんが、Webを見て「ここいきたい」と言ったので。
江戸・明治・大正・昭和初期に建てられた各地の建物を移築し、展示している。
入園料は大人一人400円。
宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」の製作にあたって、園内のいくつかの建物が街並みのデザインに参考にされたことで一躍有名になった(?)ところだ。


特に知られているのが、この映画に登場する「油屋」という銭湯で、これは江戸東京たてもの園にある「子宝湯」という銭湯がモデルになったと言われている。
ネットで検索すると、そのような記述が多く見られるのだが、実際はこの銭湯だけを参考にしたわけではないのだ。
そこらへんのところを勘違いしている人が多いようなので。


下記のWikipediaの項では、さすがにそのへんをよく調べられているようで、もっと正確な記述が見られる。

上記ページによると、あの油屋のデザインは「色々な温泉が入っていて特定のモデルはない」とされている。
実際には、江戸東京たてもの園の子宝湯のほかに、道後温泉本館渋温泉金具屋、湯原温泉油屋などの建築物が参考にされているようだ。
下が、今日撮った子宝湯の写真。

そして、これがその油屋。Amazonの商品としてジグソーパズルを見つけた。

1000ピース 千と千尋の神隠し 油屋 1000-223

1000ピース 千と千尋の神隠し 油屋 1000-223


ゆうちゃんは、子宝湯がすっかり気に入ってしまったようで、湯船で和んでいるの図。


この子宝湯は、足立区千住にあった宮造りの銭湯で、1929年に建築されたものだという。
昨日・今日と、たてもの園では、伝統工芸を学ぶというイベントが行われていた。
この銭湯内でも、そのいくつかの催しが行われていた。
伝統的なオモチャなどを作るという無料のミニレクチャーのようなものもやっていて、家族で風車と数珠玉のブレスレットを作った。


園内には、むかし都心を走っていたチンチン電車(都電)が展示されていて、自由に中に入ることができる。
渋谷と新橋の間を走っていたという。
じつは私は東京都港区・虎ノ門で生まれていて、幼時に近所を走っていたこの都電に乗ったことが記憶の片隅にある。
とても懐かしく感じた。
いまや虎ノ門なんて人間が住めるところじゃないと思っている人も多いだろうが、まだビルの谷間に民家が残されている部分もある。
私が3歳ぐらいの頃には、まだ近所に駄菓子屋があったものだ。


ちなみに、うちの息子がお気に入りの宮崎アニメは『となりのトトロ』で、DVDレコーダーに撮ったものを頻繁に見ている。
ゆうちゃんは、さいきんの『千と千尋の神隠し』などのアニメには、あまり興味を示さないようだ。
宮崎アニメは、年を経るにつれて次第に「大人のためのアニメ」に変わってきてしまって、もう幼児が見ることをあまり考慮されなくなったのだろうか。
3歳ぐらいの子供には、内容が難解なのかもしれない。
千と千尋の神隠し』も、米国では日本に比べて興行成績が極端に悪かったのも、「アニメは子供が見るもの」という既成概念のためなのかもしれない。


江戸東京たてもの園は、とても地味な建物の博物館だが、ひとつの仮想的な町のように作られていて、江戸や明治の時代にタイムスリップしたような感覚を味わえるところだ。
さいきんは園内に昔風の売店もできたりして、なつかしいお菓子を売っていたりして、楽しみが増えている。
江戸東京たてもの園は、西武新宿線花小金井駅JR中央線武蔵小金井駅東小金井駅からバスも出ているが、花小金井駅からだと徒歩でも行ける(15〜20分ぐらい)。
下の地図の赤いマークをクリックすると、大きな地図が出てきます。



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