探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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影の仕掛け人?


長年こういう世界にいると、いろんな人から名前を知られるようだ。
マイミク追加リクエストをする人でも、「以前からパサール・トッケを読んでいました」というような人もいて、ちょっと嬉しくなる。
沖縄へ行くと「以前からヒヌカン☆クラブに入りたかったんですよ」という人と出会ったり。
パサール・トッケといえば、インドネシアの情報を提供するサイトとして1996年に開設した頃は、インドネシア好きな人の間では、知らない人はほとんどいないのではないかというほど、知られていた。
地球の歩き方』でもいち早く紹介されたし、インドネシアで暴動が起きたときには、日経新聞が紹介していた。
もっとも、新聞や雑誌に取り上げられても、みんなが思っているほどには、アクセス数は増えないものなのだ。
この『探求三昧』ブログのPageRankがけっこうよくて、何を検索しても上の方に出てくるのも、トッケからリンクを張っていることも大きいのではないか。

まわりの有名人

有名といえば、若い頃から一緒にやっていた人々の中で、有名になった人は少なくない。
大学の頃にはUFOを研究していて、私が初代会長となったUFO研究会では、同僚がTVにも出るUFO研究家になっている。
また、一緒に活動をしていた男も、UFOや超科学の研究家として頻繁にテレビに出るようになっている。
一時期一緒にダウジングを研究していた男性は、その道では日本で最も知られる人物となった。
占星学的な事象の科学的研究(宇宙生態学と呼んでいたが)をやっていた頃に私が結成したサークルに加わっていた男は、占星術の分野で第一人者になった。
そういう仲間たちとは別の道を歩むようになって、いまではまったく接触していない。


私自身は、有名になることなど、ほとんど無関心だ。
そういう人たちを見て、うらやましいとも思わない。
むしろ、常に『影の仕掛け人』でいたいという思いが強いし、またそうして影で影響を与えることに喜びを見出す方だ。

パサール・トッケ10周年

そ、そういえば…。
今年12月で、パサール・トッケは10周年を迎えるのだ!
Yahoo!JAPANも10周年だから、同じ頃に出来たというわけだ。
あの頃はまだ良かったな。
あんな個人サイトでも、ちゃんと登録できたんだから。
…ということは、私が東ジャワ・マディユンでの仕事が終わって帰国してから、もう10年たったんだ。


思えば、いろんなことがあったな。
のべ1年半のジャワ島滞在。
ジャワ人の婚約者と別れたり。
いまの家内と知り合ったり。
世界・日本各地の聖地巡礼を始めたり。
考えてみると、あれもインドネシアから始まったのだから、私の人生で非常に重要な期間だったんだな。
やっぱりミレニアムの前後に私の人生が大きく変わったところがあったように思う。


神に自分のすべてを全託してからは、自分がこうなりたいとかいうとはまったくなく、ただ神々に使われる人間として生きようと決めたのだ。
あっという間に50年を生きて、今後の人生はどうなるのだろうか。
将来はカミンチューみたいになると言った人が何人かいるが、自分自身はピンとこない。
むしろ霊性にかかわる情報を人々に提供することが、私の大きな役割のひとつだと感じている。
そういう意味では、この40年近くの間、あんまりブレずに自分の本務とする道をまっすぐ歩んで来れたように思う。
もちろん色んな回り道をしたり、低次元な世界に足を踏み入れたりもしたが、それも今となっては良い経験だったと思う。


ごく少数の身近にいる「この人」と思った人たちの歩む道を示してあげたり、または不特定多数の人々に執筆という形で情報を提供したり。
そういう形でこれからもやっていくことになるだろう。
私には、なんだか知らないけれど、いろんな守護霊・指導霊とか守護神とか、導いてくださる存在がいろいろいるみたいだが、時々それがガラッと入れ替わったのではないかと感じることがある。
それで、たとえば急にキリスト教関係の本を書いてみたりとか。


とにかく今生は、自分の利益とかを考えずに「奉仕の人生」でなければならない。
そのことは、うすうす感じている。
そこには、カルマ的要因もがあるのだろうが。
インドネシアにいたときに、あることから、神さまの道具になろうと決めた。
「神仏に対して素直に生きる」
これが私が大切にしていることだ。


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