今朝、東京中心部を震源とする地震があった。
マグ二チュード4.2で、都心や小平市のあたりでは震度2程度だった。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
昨日の記事で書いたように、深夜1:00頃にひどい耳鳴りを感じていて、何もやる気にならないほどに強かった(と言いつつブログを書いていたが)。
久々に、特定の地震と結び付けることが可能な耳鳴りだったようだ。
ここのところ、強い耳圧や耳鳴りがあっても、地震が起きないということが続いていたので、「今度もそうかな」と思っていたのだが。
数年前から、耳圧や耳鳴りと地震の発生には関係があるかもしれないと思うようになっていた。
ネットで調べてみると、地震の前兆を「体感」できると主張する人々の中では、地震の前に耳鳴りを感じるということが、すでに常識となっているようだった。
いろいろな動物たちが地震の直前に異常行動を示すことがよく知られているが、その多くは電磁波に起因するものらしいことが、一部の科学者たちの研究によってわかってきている。
そして、人間のなかにも、そのような電磁波による前兆現象に敏感な人がいるらしい。
私もその一人だということになりそうだが。
地震が発生する前には地中で岩石破壊が起き、その結果としてパルス電磁波が発生する。
動物や「電磁波過敏症」の人々は、この前兆によって身体の異常を覚える。
実際、電磁波過敏症の症状として、耳鳴りもあるようだ。
もちろん耳鳴りというものは様々な要因によって起こり得るもので、そのすベてが地震と結びつくものではないだろう。
そして、地震と耳鳴り・耳圧との間に関連があることを確かめるには、検証が必要になる。
少なくとも、これからも記録を続ける価値はあると思う。