探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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9.11の祈り@品川高山稲荷


今日は昼休みに近くの品川高山稲荷神社へ行って,9.11テロの犠牲者のために祈った。
MIXIのコミュ『ともに祈る』でも、何人かの人が呼びかけに応えてくれた。
以前にも書いたと思うが、品川駅のプリンスホテル側を出てすぐのところにあるすごく小さな神社だ。
両わきを高いビルに挟まれていて,空調の排気と音がひどく,落ち着いて祈るような雰囲気ではない。
犠牲になった人々が救われて霊的成長ができ,皆が成り立つ結果にお導きくださいと,アジナチャクラに意識を集中し,いつものように念じる。


いったん祈り始めると,けっこう深いところへ入っていけるような気がする。
表現がむずかしいが、意識が飛びそうになるとでも言うべきか。
もっとも、犠牲者の供養の祈りでそんなことを感じてはいけないかもしれないが。
自分の経験から一般論でいうと、このようなビルの谷間の自然も何もないようなところに鎮座する神さまは、「神の力が弱い」と感じることが多いものだが、ここはそうでもない。


だいたい、稲荷神とか八幡神とか、秦氏が祀っていた神々は本来高いところの神さまが多いように思う。
お狐さまやら何やらはもちろん後世に稲荷信仰に取り込まれた眷属であって、そういう存在が稲荷神の本質であるわけではない。
ダキニ神やら何やら怪しげな呪術的な信仰と結び付けられていったのは、修験道の人々によるものだろう。
なので、世界平和とか大きなお祈りをするときには、稲荷様とか八幡様は祈りの場所の候補に入るわけだ。


思えばこの夏は、仕事で忙しすぎて、聖地巡礼にまったく行けなかった。
これではいけないと思うが、毎週土曜日に休出して貴重な日曜日を家族と過ごさずに巡礼に出るというのも気が引ける。
百瀬直也から世界平和の祈りや聖地巡礼を取ったら、この星に生まれ落ちてきた意味がないではないか。
今月後半にはなんとかどこかへ行きたいものだ。


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