探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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ジャワ島地震の救援金など

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2006/05/27(土)に発生したジャワ島地震ジャワ島中部地震、ジャワ島大地震)は、死者が5000人を超えたようです。
また、今日の朝日新聞の朝刊によると、家を失った人々が20万人いるとか。
私は1994年9月からのべ1年半にわたって、東ジャワのマディユン(Madiun)という田舎町に滞在して、ソフトウエア開発の仕事をしていました。
このブログを見に来られる方々は、インドネシアは行ったことがないとか、バリ島ぐらいしか行ったことがないという人が多いでしょう。
なので、事情をわかってもらうために、ちょっと説明します。

インドネシアという国の現状

今回の地震で、家々がほとんど崩壊した村で、がれきの下で埋まっている人がたくさんいるようです。
多くの病院では、収容できずにあふれている人々がいます。
インドネシアでは、普通の時でも、病気になってもお金がなくて医者へ行けない人たちがたくさんいます。
ジャカルタのような大都市でも、ちょっと裏に入ると、いまにも崩れそうな家に住んでいる人たちがたくさんいます。
バリ島のようなリゾート地だと、そういう貧しい人々の姿を見ることなく帰国してしまう人々がほとんどでしょう。
たとえば若者が1ヶ月にもらえる給料が20万ルピアだとしましょう。
それは、日本円にすると1万円にもなりません。
それだけ稼げる人はまだいい方で、もっと少ない収入の人も多いです。
もちろん日本とは経済価値が違いますが、全体的にはまだまだ、高校へも通えないような貧しい人たちが多いです。


家が貧しくて小学校へ通えず、ジャカルタなどの都市で、路上で新聞を売り歩く少年たち。
道路の真中を歩いて、危険です。
友だちの家へ遊びに行くと、小学生くらいの女の子が炊事や洗濯をしていて、えらい子だなと思って聞くと、そこの子じゃないんです。
家が貧しくて小学校へ通えず、親を助けてお手伝いさんとして働いているんです。


そういう人たちが住む家は、自分たちで作ったり、いいかげんな作りだったりで、強い地震があれば全壊は免れないという状態です。
インドネシアではそれほど貧しい方ではないという家の人々も、その日その日を生きるのがせいいっぱいという人が多いです。
大学へ進学できるような豊かな家の子は、ごくごく一部です。
ボーナスもなければ、多くは期間限定の契約で雇われているような形で、収入が不安定です。
健康保険なんていう気の利いたものもありません。
病気になっても、高価な海外製の薬品は使えず、病院へも行けず、民間療法に頼ったり、ドゥクンと呼ばれる呪術師のところへ行ったり…。
もちろん、そういうところへ行っても、治るという保証はありません。

海外からの援助の必要性

インドネシアでは、医療事情も十分とは言えません。
日本でいうと、昭和の初期ぐらいのような状態でしょうか。
ぼくは向うで腎臓結石になって入院しましたが、幸いにしてというか、石が自然と体外に排泄されたようで、なんとかなりましたが。
この国の医療事情では、そのような病気でさえなかなか治療が難しかったりします。
医療にしても他の技術にしても、海外からの技術的・資金的援助がまだまだ必須です。
このように、海外からのヘルプが必要な国なんです。


昨日5/28(日)に聖母アマチのダルシャンで放映されていたビデオの中で、アンマが言っていました。
「あなたがチョコレート1枚を買うお金で、貧しい国で小さな子供の命が一人助かるかもしれません」と。
あんまり正確ではないけれど、そういうようなことを話していました。
最近は便利になって、ネット上からクレジットカードによる募金も簡単にできるようになりました。
私もこれからやってみます。
募金に関する情報は、この下の方に書きます。

世界遺産・プランバナン寺院

プランバナン寺院が全壊または半壊というニュースは、やっぱり不正確な報道だったようです。
おとといの記事を訂正しておきました。
朝日新聞の今朝の朝刊に写真入りで記事がありました。
壁面の飾りがほとんど落下したものの、ヒンドゥー三大神の塔自体は、倒壊は免れたようです。
やはり復旧のめどは立たず、周囲の店も閉まっているとのこと。
ジャワは地震が多いわりには、遺跡が比較的よく残っているのは、建造物に何か特別の工夫があるのではないかと言われているそうです。

救援募金を募集している機関

こちらにページを作りました。↓
[資料]ジャワ島地震の救援金送付先
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/19350301/jawa


ユニセフなどのクレジットカードによる募金は、アクセスが集中して接続しにくくなっているかもしれません。
接続できなかったので、Web上での郵便振替で送金しました。





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