探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

地震前兆研究家、ノンフィクションライターの百瀬直也が地震予知・予測・予言等を探求するブログ

- 真理を得たいから、分かち合いたいから、はてない探求@はてなブログ -

HOME ABOUT LIST WEB VIDEO TWITTER FACEBOOK EMAIL PROFILE 

スポンサード リンク

聖地巡礼・銚子編

スポンサード リンク

明日は仕事の面接がないので、昨日の夜1:00すぎに、明日は聖地巡礼へ行くべきかとダウジングで伺ってみた。
行くべきだということなので、マップダウジングをすると、千葉県の銚子のあたりが出た。
だが、場所がなかなか特定できない。
何度もやり直して、やっとわかったのは、飯沼観音。
円福寺という真言宗のお寺だ。
銚子市内の、JR銚子駅からさほど遠くないところにある。
聖地巡礼で寺院が出てきたのは、久々だ。
ちなみに、私は前世で観世音菩薩に縁があったようだ。
次に行くべきところはと聞くが、これもわからない。
また明日お聞きしますと言って、終了する。
お祈りの目的は、和人とアイヌ(=蝦夷=縄文人の末裔)との民族のカルマの解消のため。
ネットで銚子行きの高速バスを調べる。
これも東京駅八重洲口から出ているようだ。


翌朝、8:30すぎに家を出る。
9:50、八重洲口前のバス停から、京成バスに乗り込む。
JR関東の高速バスと違い、乗り場がわかりずらく、どこにも案内版がなかった。
料金は後払いで、2500円。
さいきん、聖地巡礼では、どこへ行くにも高速バスだ。
たとえば諏訪大社でも、高速バスを使えば、4宮すべて廻って、日帰りで帰ってくることも不可能ではない。
バスは必ずしも安く済むとは限らない。
JRの特急よりは安いが、鈍行を乗り継げばバスより安く、時間的にもそれほど変わりはないこともある。
だが、乗り換えのわずらわしさがなく、寝ているうちに、または読書に熱中しているうちに着いてしまうのが良い。
人に邪魔されることもなく、帰りのバスでは聖地巡礼記を執筆できる。


銚子というところは、行ったことがない人でも、どこにあるかはだいたいわかるだろう。
関東の最東端に鋭角に突き出た岬。
その先端は、犬吠埼と呼ばれている。


今日の目的地の飯沼観音は、銚子市の中心にあり、利根川の河口に近い。
ここには、ある伝説がある。
神亀元年(724年)、毎夜、光を放つものがあり、人々が怪しんでいたところ、ある漁夫に観音さまの夢のお告げがあった。
世間の衆生を救いたいので、おまえの網に救われて出現したいという。
そこで網を投じたところ、大きな十一面観音像が海中から出現した。
その後、弘法大師が来られ、御本尊を開眼されたという。
ちなみに弘法大師空海は東国へ来たという史実はなく、これは後世の付会だろう。


バスは2時間ちょっとで、銚子駅入口の次の陣屋町に着き、下車する。
地図がまったくないので、飯沼観音がどの方向にあるのか、まったくわからない。
こちらだろうと思った方向へちょっと歩くと、お寺らしき建物がちょっと見えたので、歩いていくと、そこはもう境内だった。
朱色の仁王門をいったん出て、入りなおす。


というわけで、飯沼山・円福寺に着いた。
飯沼観音、または銚子観音とも呼ばれる。
坂東27番観音霊場でもあり、全国から観音信者が参拝に訪れる。
参道の正面には、大仏が座している。
この大仏さまは、正徳四年(1714)に鋳造されたものだ。
まず、大仏さまの前でお賽銭をあげて、お祈り。
瞑目していると、なにか自分が拡大していくというか、大きくなっていくような感じがして、なんともいえない力を感じる。


続いて、奥の本堂に入る。
残念ながら、御本尊の十一面観音像はご開帳されていない。
いつものように宇宙の平和と、地域の人々の幸せを祈り、続いて、和人とアイヌのカルマの解消の祈願。
たしかにここは、紛れもない聖地だ。
お祈りをしていて、そう感じる。
人間が勝手につくった「聖地」とは、わけが違う。
観音様が衆生を救おうと自ら望んで世に現れ、鎮座されたところなのだ。
このお寺では、残念ながらおみくじを置いていないようだ。


境内のベンチに座って、次にどこへ行こうかと、ダウジングでお伺いする。
ところが、地図をもっていないことに気付く。
これでは、マップダウジングで場所を伺えないではないか。
近くに神社があったはずと思って、見ると、境内に銚港神社があった。
祭神は、5柱ある。
主神は、闇淤加美神(くらおかみのかみ)。
相殿に、級津彦神(しなつひこのかみ)と 級津姫神(しなつひめのかみ)。
そして、配祀として、 菅原道真公と火遇突智神(かぐつちのかみ)だ。
水と風と火の神を祀っているということになる。
なかなか面白い。
お祈りすると、ここでもまた引き込まれるような特別な感じがする。
やっぱり特別な聖地のようだ。
ここでは、例祭が毎年8月1日というから、お祭りが終わったばかりなんだ。


ダウジングで、今日はこれで終わりで良いですかと聞くと、イエスの答え。
あとで千葉県の地図帳を買って、わかったことがある。
昨日の夜、飯沼観音の次に行くべき聖地として、山田町というところが出ていた。
銚子市の中心から15Km以上も離れているところだ。
だが、神社仏閣を特定できなかった。
地図帳を見ると、山田町の北東5Kmほどの利根川のほとりに、諏訪神社を見つけた。
私を行かせようとしていたのは、ここだったのだと悟った。
今日の聖地巡礼はこれだけで終わりというのは、神さまとしては不本意だったのだろうが、地図がないから仕方ないということだったのだろうか。
失敗してしまった。


時間は1時。今日の断食はそれほど厳しくなかった。
近くの蕎麦屋に入って昼食をとる。
店の人に、ここからいちばん近くの駅はどこかと聞くと、歩いて5分ほどのところにあると教えてもらう。
行ってみると、観音駅と書いてある。
「○○観音」という駅ならばありそうだが、たんに「観音」だけという駅名は全国で他にあるのだろうか。
ここは、銚子電気鉄道線という単線のローカル私鉄線だ。
本数は1時間に1本かそこらだが、幸いにして、銚子行きがすぐに来た。
ホームに入ってきた電車を見て、驚く。
1両目は古いがまあ普通の車両なのだが、2両目はどうも色が違うと思ったら、なんとオープンエアーの列車なのだ。


遊園地以外では、こんな電車を見たことがない。
座席も、小さなテーブルを囲むように4人がけになっている。
なんだか楽しい。
走り出すと、風を受けて快適だ。
他にも驚いたことは、「ワンマン」とありながら、じつはオープンエアーの車両にしっかり車掌が乗っていること。
この電車は銚子から犬吠崎へ走っていて、観光目的で乗るにはすごく楽しいだろう。
しかし、こちらは観光気分で来ているのではない。
観光目的の「旅行」なんて、もう長いことしていない。


銚子駅に着いて、駅舎を出ると、なんとそこはJR銚子駅のホーム。
JR駅の軒先を使わせてもらっているという感じで、これも変わっている。
全国で3番目に小さな鉄道会社だそうだ。
たぶん鉄道マニアにはよく知られた存在なのだろう。


銚子駅から5分ほど歩いたところにあるバス停から、京成高速バスに乗る。
東京駅に着いたのは17:00頃。
ぜんぜんヘビーではなく済んだ一日だった。



スポンサード リンク



Copyright (C) 2004-2017 Naoya Momose. All Rights Reserved.