昨日書いた「牛乳も体に悪い?」などについて、おるごぉるさんという方がコメントで有益な情報を提供してくれたので、読んでみてください。
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20050531/milk#c
ところで、昨日は休みだったので、白砂糖の害についての本を書くために資料集めのため、近所のブックオフへ行った。
ところが、砂糖の害について書かれた本が、まったく見つからない。
まあ、たまたまないのだろうと気を取り直して、今度は花小金井駅前にできたばかりの「いなげや」に入っている書店へ行ってみた。
ところが、こちらでも、いくら探しても、ない。
呆気にとられ、しばし呆然とする。
日本という国は、これだけたくさん本が出版されるのに、一体全体どうしたことだろう?
本屋でやっと見つけたのは、数日前に買ったばかりの『その食事ではキレる子になる』(鈴木雅子著、河出書房新社)だけだ。
その他に見つけたのは、砂糖の害についてだけの本ではないが、『心の病は食事で治す』(生田哲著、PHP)。
心の病と食事の関係について語られた本が日本ではあまりにも少ないので、すごく貴重な本だろう。
その食事ではキレる子になる―心と脳はこんなに食べ物に影響される (KAWADE夢新書)
- 作者: 鈴木雅子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1998/06
- メディア: 新書
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- 作者: 生田哲
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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今日の昼休みには、東陽町にある江東区の図書館へ行ってみた。
図書館ならば、いくらなんでもあるだろうと思って。
だが、まったくなかった。
少なくとも、砂糖の害についてメインに書かれた本は、ないようだ。
やっぱり、本を書くしかないだろう。
激務の傍らに、少しずつでも情報収集していくことにしたい。
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