探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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銀塩写真かデジカメか

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12/4の記事で書いたEPSONのプリンター(PM-D770)が届いて、昨日設置した。
前に書いたように、デジカメ(携帯)のデータ記憶用各種カードのインターフェイスをもっていて、PCがなくても直接データを読み込めるという、今年のトレンド(?)の機種だ。Amazonで25,000円ほどだった。

ところで、昨日近所のPCショップ(PC DEPOT)へ行って、プリンター用インクカートリッジを買ったところ、6色セットがなんと6000円もした(税込み)。単体で買うともっと高く、1100円ぐらいする。上記の店は、けっこう安い店なのに、だ。
泣きそうな気持で、6色セット1式とブラックカートリッジ1本だけ買って帰る。
まあ、プリンターというのは競争が激しく、本体を売っても儲けはほとんどないだろうから、消耗品で稼がなければならないという事情があるから、ある程度は仕方ないか。
ちなみに、このプリンターのインク・カートリッジは、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタ、イエロー、ブラックの6色が必要だ。エプソンが「つよインク」と呼んでいる染料を使っている。

プリンターをPCにつなぐ前に、ためしに自分の携帯電話(FOMA SH900i)で撮った200万画素の画像をminiSDカードから読み込み、PCショップで買ったL版の光沢用紙に印刷してみる。ちょっと見ただけでは、普通のカメラで撮った銀塩写真と違いがわからない。
もっとも、それは屋外の十分な光量のもとで撮った写真の場合で、夜間の室内で撮った写真をプリントしてみると、色合いや粒子の粗さなどで、その違いがわかってしまう。
携帯のカメラ機能の致命的な欠点は、フラッシュがついていないことだ。画素数の点では携帯は普及版のデジカメと変わらない機種が出てきたが、携帯にフラッシュが付くようなことは今後も考えられないだろう。その点は割り切る必要がある。

3台のPCで共有するようにと、USB切替器を介してPCに接続する。プリンターからいちばん遠いところにある私の自作デスクトップPCでは、USB 2.0でつなぐとプリンターが認識できないので、仕方なくUSB(1.0)の方で接続した。ケーブル長の推奨は2.0m以下とあるので、2m+1mのケーブルでは問題があるのか。

いくつかの写真データで印刷してみる。DPEで同時にCD-Rに焼いたデータをプリントしてみて、ケータイで撮った写真と比べてみるが、目を近づけてよーく見ないと違いがわからない。
参考までに、プリントした写真をまた携帯のカメラで撮ったものを載せておく。

  1. 左上:息子のゆうちゃんを普通のバカチョンカメラで撮ったものをCD-R焼きこみサービスで焼いた。DPEショップでプリントを頼んだ場合と見分けがつかないと思う。
  2. 右上:EPSONプリンターPM-D770を携帯カメラで撮影(200万画素、画質=最高)。
  3. 左下:ゆうちゃんを携帯カメラで撮影(200万画素、画質=最高)。
  4. 右下:沖縄・奥武島の観音堂をデジカメ(130万画素)で撮影。

こうしてみると、DPEショップでプリントをオーダーした場合と異なるのはプリントの画質ではなく、写真データの質の違いだといえるだろう。つまり、普通の銀塩写真をCD-Rに焼いてもらったデータをEPSONプリンターで印刷しても、プリントまでDPEショップでオーダーした場合と違いはない(わからない)ということ。もっとも、プリントした写真の経年変化については、これから「経験」してみないとわからないが。

印刷時の静かさも感動ものだ。2mほど離れたところに座っていると、PCのファンの音に消されて、ほとんど印刷の音に気づかないし、振動もまったくない。
今まで使っていたEPSONプリンターは、98年頃にiMacを買った時に同時に購入したものなので、もう5〜6年使っていたことになるから、その間のプリンターの進化は目覚しいものがあったということだろう。こんな程度で驚いているのは私だけ?

ちなみに、以前に書いた256MBのminiSDカードは、PCにつないだカードリーダーでもプリンターでも問題なく読み書きできている。

プリントした写真を家内に見せたら、「写真で撮るよりも安いんじゃないの?」と言うので、デジカメ(携帯)で撮ったものをEPSONプリンターで印刷するのと、普通の写真を現像に出すのと、どちらが安いか、試算してみることにする。

まず、いつもうちで利用しているDPEサービス(西友花小金井店内のスピード仕上げの店)に同時プリントを注文した場合を考えると、現像代600円+プリント代L版1枚29円で、1枚あたりの費用は36枚撮りフィルムだと約49円となる。
次に、デジカメまたは携帯カメラで撮った写真をPM-D770でL版にプリントする場合。ネットで検索して見つけたページによると、インクの色によっても異なるが、カートリッジ1本で印刷可能なのは、L版の場合だと300枚から500枚ぐらいだという。そこで300枚として計算すると、インク代はLサイズ1枚あたり20円となる。他に用紙代は、L版が30枚セットで400円だったので、1枚14円として、Lサイズ1枚の印刷にかかる費用は34円となる。
つまり、単純計算では(プリンターの初期費用などは考えないで)、デジカメや携帯で撮った写真を家のプリンターでプリントした方が安く済むことになる。もっとも、うちで利用しているDPEショップは仕上げは速いけれど高い方だと思うので、もっと安い店を使えばどうなるかわからない。
上記の店でDPEを頼むとき、普通は同時にCD-Rにも焼いてもらうので、プラス500円かかっているのも痛いところだ。うちにはEPSONの高性能のスキャナーもあって、これはフィルムスキャンもできるのでCD-Rに焼くのは本来不要なのだが、1コマのフィルムをスキャンするのが非常にめんどくさいのだ。

写真をDPEショップに頼むことのデメリットは、同時プリントではうまく撮れていない写真も何もかもプリントしなければならないので、これはエコロジー的にいっても好ましいことではないだろう。
そういうことを考慮すれば、お金の問題ではなく、好きな写真だけをプリントできるデジカメ(携帯)+プリンター方式の方が良いといえるだろう。
PCで扱えるデジタルデータにしておいた方が、整理や管理があとあと楽になるというメリットもある。

PM-D770は、オプションでBlueToothや赤外線通信もサポートしているし、USBケーブルでデジカメとダイレクトに接続してデータの受け渡しも可能だ。もうほとんど(プリント専用の)パソコンみたいなものだといえる。

EPSON カラリオ PM-D770

EPSON カラリオ PM-D770



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