探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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腰痛の「お知らせ」


11/12(金)〜11/14(日)の沖縄聖地巡礼の旅から帰ってきた翌日から、急に腰痛が始まった。腰痛なんて、滅多になったことがないのに。
左の腰が痛く、歩くと痛いので、本能的に体を守るために足が硬直した歩き方になってしまう。
沖縄で買って、ちょうど今日読み終えた『暮らしの中の御願』(高橋恵子著、ボーダーインク)に「腰にかかる『お知らせ』」という項があり、沖縄で「クシガカイ(腰がかり)」というのは、先祖や生きている人から、頼りにされたり願い事をされたりして、腰に何らかの異常を感じることだという。
それを読んだばかりだったので、「もしかして」と思い、ダウジングでお伺いを立てることにした。
仕事から帰宅して夕食を済ませた夜に、ダウジング用の水晶ペンダントを手に持ち、守護神にお伺いしてみる。
ちなみに、私の守護神というのは、ある有能なカミンチューが言うには「諏訪の神さま」で、かつて諏訪大社で神官を務めていたことがある百瀬家の先祖神で、その方が私の「守護神」になっているという。
質問内容は以下のとおり。

  1. 私の腰痛は、肉体的疲労によるものでしょうか?→NO
  2. では霊障によるものでしょうか?→YES
  3. 沖縄の聖地巡礼霊障が起きたのでしょうか?→YES
  4. それはどこで受けたものでしょうか。首里城でしょうか?→NO
    (以下中略)
  5. ミントゥングスクでしょうか?→YES
  6. そこの神さまに何かお怒りを買うことをしたのでしょうか?→YES
  7. 写真を撮ったからでしょうか?→NO
  8. 私のお祈りの仕方に粗相があったのでしょうか?→YES
  9. その神さまとは、アマミチューでしょうか?→NO
  10. シルミチューでしょうか?→YES
  11. どのようにお詫びをすれば良いでしょうか。ヒヌカンにお通しできるでしょうか?→YES
  12. 土曜日にお詫びのお祈りをすることでよろしいでしょうか?→NO
  13. では今日お祈りすべきでしょうか?→YES
  14. お供物をお供えするべきでしょうか?→YES

というわけで、さっそく家の台所に祀っているヒヌカン*1にバナナ、みかん、お菓子をお供えして、ヒラウコー*2で十七本コーグン*3を焚く。
台所にいた家内(当時)に訳を話すと、「線香をもっていかなかったからじゃないの?」という。
線香を焚いた直後から、腰の痛みが消えていったのを感じる。
ヒヌカンに対して、「シルミチュー様にお詫びのお祈りをお通しください」と祈る。
お祈りが終わると、腰痛は完全に消えていた。ためしに家の中を歩いても、階段を上っても、まったく痛みはない。
神棚に拍手を打って、守護神にお礼を言う。

更に疑問な点があるので、再度ダウジングでお伺いしてみることにする。

  1. 今後聖地では線香を焚くべきでしょうか?→YES
  2. 沖縄のヒラウコーを使うべきでしょうか?→YES
  3. 十七本香群を使うべきでしょうか?→YES
  4. お供物は供える必要があるでしょうか?→NO
  5. あの場所は、アマミチューとシルミチューのお墓でしょうか?→NO
  6. 私はシルミチュー様に縁があるのでしょうか?→YES

このように、家にヒヌカンを祀っていると、他の神仏に対して「お通し」をすることができるのだ。
珍しく個人的なお願いを神さまにしてしまった。腰痛は自分が我慢すればいいことだが、神さまを怒らせてしまったというのでは、すぐにお詫びしなければいけないためだ。

前に書いた、ミントングスクで私がお祈りして「トランスに入りかけた」という場所は、「アジシー」と呼ばれていて、アマミチューとシルミチュー*4の神墓だとされている。だが、上記のとおり、私の守護神によると、そうではないという。

今回のように、体に不調を感じるときは、もしかしたら霊的存在や神霊による何かの「お知らせ」である場合があるのだ。これが沖縄の人々ならば、ユタに判示を受けるところだろうが、私の場合はダウジングという手段があるので、自分でお伺いを立てることができるというわけだ。

そういうわけで、神さま(守護神)の存在を再認識させられた日だった。
沖縄では「医者半分、ユタ半分」というけれど、ぼくの場合、「医者半分、守護神半分」かな(笑)

*1:沖縄で家の守り神とされる火の神のこと

*2:沖縄線香。6本が平につながっている

*3:十七本香群?ヒラウコーを17本使った方式

*4:琉球の創世神である夫婦神、アマミキヨ、シネリキヨのこと


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