探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・地震予測・防災等を探求

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プロ野球に楽天志向は要らない

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プロ野球界にもの申す!

べつに「もの申す」ほどのことはないのだけど、exciteブログの今週のトラックバックテーマになっているようなので、書くことにする。
東京生まれ/育ちということもあって、一応巨人を応援している。
だが、いいかげんイヤになってきた。
全オーナーが辞任した原因となったこととか、メチャクチャな補強計画のこととか…。
巨人が優勝できない理由、それは明白だ。
「つなぎの野球」ができなければ、優勝できるわけがない。
かつてのV9の時は、川上監督という名監督がいたということもあるが、機動力を生かした野球ができた。
いまの巨人は、あの頃と正反対のチームになってしまった。
川上監督の性格もあっただろうが、「石橋を叩いても渡らない」堅実な野球で、たとえば点差が開いてもバントで送ったりして、いま大リーグで同じことをやったらたちまちビーンボールで返礼がきそうな野球だった。

だいたい強打者を揃えれば野球は勝てるんだということがいかに幻想であったかは、いまの巨人を見れば明らかだ。
やっぱり「野球はピッチャー」なのだと思う。
それと、若さが足りないことにも巨人が弱くなってしまった原因があるのではないか。
つなぎの野球ができない打線が諸悪の根源だ。
盗塁ができない1番打者って何?
柴田、高田、土井のようないやらしさを感じさせる選手が、いまの巨人にはいない。

それから、たしかに「強打者」は揃っているけれど、「強い打者」はいても「巧い打者」が見当たらない。
これは前に勤めていた会社の同僚から聞いた話だが、彼は野球好きでよく後楽園に通っていて、試合前に早く球場に来て打撃練習を見て楽しんでいたそうだ。
何が面白いのかというと、往年の篠塚や落合は、試合前のバッティング練習で、狙った通りのところへ球を飛ばしていたというのだ。
たとえば、三塁手と三塁線の間を意図的に破るように打っていたという。

それと、やっぱり野球は監督が勝ち負けを大きく左右するということもあるだろう。
はっきりいって、今の巨人の監督は無策の監督だと思う。
堀内監督を責めるというよりも、ああいう人を監督にする方が悪いのではないか。
投手コーチとしてならば良かったかもしれないが、監督としてはいただけない。
たとえばチームがあるピッチャーに牛耳られていても、その投球を分析して、たとえば「あの投手は今日はフォークが多いけれどすっぽ抜けもあるから、フォークが高めにところを狙っていけ」とか、監督やコーチで、そういうアドバイスを与えている人がいないように思う。
常に選手寄りのものの考えをして、選手の心を掴むのがうまい落合の方がよっぽど名監督だと思う。

良い選手が必ずしも良い監督になれるとは限らない。
長島さんは人柄はみんなの好感がもてても、監督としては歴史に残るほどの名監督ではなかっただろう。
王監督の方がよっぽど優れた監督だと思う。
巨人の監督時代こそ思う通りの野球ができなかったかもしれないが、経験を積んでいって、恒常的に強いダイエーを作り出した。
長島監督は選手時代は「動物的勘」などと言われて、典型的な直観タイプの人間で、そういう人がバッティング技術を教えたりするのが下手だとしても仕方ないだろう。
もし下手でなかったとしたら、息子はもっと偉大な選手になっていたかもしれない。
それに比べて、王監督は城島や松中などの強打者を育て上げてきた。
信頼できる先発投手が少なければ継投策の野球をやろうというような、オリジナリティーある野球もできる人だ。

今は日本の野球よりも大リーグを見ている方がよっぽど面白い。
そういえばイチローはこの数日ヒットが少ないが、大記録でまわりが騒ぎすぎて、それがプレッシャーになっているかもしれない。
だから、「あと何十試合あるから1日何本打てば大記録は楽勝だろう」などという推測は、あやふやなものだ。
あれだけハードなスケジュールで肉体の疲労がたまるし、怪我などやスランプも有りうるのだから。

ところで今日のタイトルは楽天だった。
今日の朝日の夕刊によると、楽天プロ野球球団の経営に新規参入する方針があるという。
LiveDoorの時も思ったが、コンピューターやネットビジネス関連の企業は浮き沈みが激しいから、1年後に他の企業に買収されていないとも限らない。
しかも、たかだか従業員700人の企業だ。
そういう企業にプロ野球の球団をもたせたら、ファンたちがかわいそうだ。
そういうことを書きたいために投稿したのだが、前置きの方が長くなってしまったか。
数年間という短期間でも球団をもてば計り知れない宣伝効果があるとにらんでのことだろうが、そういう損得勘定だけでなく、地元に根付いてファンたちと共に育て上げていくという気持がある企業に参入してほしいものだ。

(この記事は2004/09/15にexciteブログで投稿したexciteブログの週間特集「プロ野球にもの申す」へのトラックバックです)



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