探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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マドンナとカバラ思想とマクロビオティクス(2)

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前回書いたことで誤解を招くといけないので書いておくが、人に肉食をやめることを薦めているわけではない。
ある宗教教団の教祖が書いていたが、野菜をたくさんと肉をちょっと炒めたものを食べるのが好きだという。
そういう食生活を続けていれば長生きできるだろう。
いろんな意味で肉食の過多がいけないのであって、バランスの取れた食生活をしていれば、そして前に書いたマクロビオティクスのような食物と健康の関連の法則がわかっていれば、そう簡単には病気にならないだろう。

人体の気とか食べ物の陰陽とかが科学者に否定されるのは、もちろんそれらを客観的に測定あるいは観測できるすべを現代の自然科学が持ち合わせていないためでもある。
話は脱線するが、地球上の自然科学に限界を感じるのは、測定できないものは「無い」とするようなところだ。
だが、以前に私がある雑誌のインタビューした某天才発明家によれば、およそこのこの世の万物で、機器で測定できるものはごくわずかしかないのだと語っていた。
ちなみにその人は西洋占星術の大家でもある。

気の向くままに書いていくとどんどん脱線してしまうのが悪い癖だが、本題はマドンナとカバラだった。
ニュースによると、マドンナがカバラを「信仰している」と書かれているが、これはちょっとおかしい表現だ。
カバラというのはそもそもユダヤ教の秘儀であり、”行”の実践的な体系であって、「ユダヤ教を信仰する」という表現ならばわかるが「カバラを信仰する」というのはおかしな表現だ。

ハリウッドでは最近になって、マドンナや女優のデミ・ムーアなど、「カバラ」の信者が増えている。
これを書き始めるきっかけとなったのは、マドンナがカバラの学校を建てる計画があるというニュースだった。
それによると、マンハッタンの自宅近くに約23億円をかけて子供たちのためのカバラ教育機関を設立するそうだ。
入学のためには、カバラを信仰しているほか、面接や試験に合格しなければならない。
もっとも、数学や英語などの正規の科目でも「精神性」が大切と言っている。

それにしても、なぜマドンナとカバラなんだろう?
カバラといえば、フリーメイソンリーなどの秘密結社や神秘主義にもカバラの思想が入り込んでいる。
日本の中世にカバラ思想が入り込んでいてもおかしくはないと思っているのだが、これはまだ調べてみないとなんとも言えない。

マドンナは、ヨガにも熱心だという。
単に健康上の理由で行うのではなく、海外ツアーで瞑想ができる部屋を希望するなど、スピリチュアルな面からもヨガに入れ込んでいるようだ。

日本やアメリカのアーティストたちには、健康上の理由からヨガを始める人たちが多い。
英国の『Daily Mirror』紙が、ライフスタイルや生活習慣をもとにしたユニークな寿命計算法を掲載していて、それによると
マドンナは88歳まで生きられそうだという。

そういえば、あの千葉麗子もヨガに熱心で、ついにヨガの教師になってしまったようだ。
NHKテレビでもヨガの番組を担当している。
やっているのはインテグラルヨーガという本格的なもので、インドへ修行へ行ったりしているらしい。
かつてはオタクっぽい感じの子だったが、これもかなりの変化だろう。
精神的な意味で綺麗になったように思う。

話はどんどん飛んだり戻ったりするが、不道徳の権化のように思われていたマドンナが、何故あんな風になってしまったのだろうか。
もともとそういうスピリチュアルなものへの志向があったのだろう。
昔ある本で読んだのは、マドンナが自分が誰かの生まれ変わりだと信じているというものだった。
その「誰か」が誰だかは忘れてしまったが。
生まれ変わりといえば、カバラにもある概念だ。
生まれ変わりといえば、フリーメイソンリーの思想にも再生の信仰があるように思う。
ではマドンナはメイソンかと言われれば、そこまではわからない。

ちょっと前のニュースでは、ユダヤ名「エスター」に改名すると宣言していたが、それほどまでにカバラに思い入れがあるのはどういうきっかけだったのだろうか。
裸になったり挑発的な態度を取ったりすることも、もうやめるそうだ。

9月4日のパリの公演では、ロシアで起きた学校占拠事件の犠牲者にジョン・レノンの『イマジン』を捧げて、スクリーンに映る戦争の映像と共に歌ったという。
そして、この事件についてよく考え、犠牲者へ祈りを捧げてほしいとファンに訴えたという。

以前に、世界的に著名なミュージシャンであるツトム・ヤマシタが言っていたが、十分すぎるほどの金と名声を手にした後で、精神性を極めたくなって仏教などに関心を示すようになったそうだ。
アメリカという国は、そういう意味では物欲などの欲望の頂点に達した人々が、そういうところに人生のゴールがないと悟って、幼稚ながらも霊性への探求へ一歩を踏み出す人々が多く現れるような要素をもっていると言えるだろう。

(この記事は2004/09/10にexciteブログに投稿したものの転載です)



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