【地震】大地震前に上空に異変~電離圏の電子数が増加~地震予知の実用化への期待

東日本大震災やその前後にあったM7以上の地震が発生する直前(20分~1時間ほど前)に、上空300Km付近の「電離圏」で、電子の数が増える異常が生じていた。 そのことを京都大の梅野健教授(通信工学)のチームによる分析で判明し、9月30日に米専門誌で発表した。 電離圏とは電子が広がる層で、火山活動や太陽表面の爆発現象…