今は貞観地震の時代と酷似

昨年2011年3月11日に発生した東日本大震災。 これは、平安時代初期に起きた貞観(じょうがん)地震(または貞観三陸地震)の再来と言われている。 この地震は、貞観11年(869年)5月26日に、陸奥国東方沖の海底を震源域として発生したと考えられている。 規模は少なくともマグニチュード8.3だったとされる。 地震によって…