【地震】千葉県南東沖でM5.1、最大震度2の地震～フィリピン海プレート上の地震に注意

今朝、8月14日早朝に、千葉県東方沖で地震があった。

発生時刻 2016年8月14日 5時15分頃
震源地 千葉県南東沖
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 34.5度
経度 東経 140.4度
震源 マグニチュード M5.1
深さ 約60km

私はまだPC上で色々仕事をしていて、「なんか揺れたかな？」ぐらいに、数秒間ゆっくりとした揺れを感じた。
ここ小平市では、震度1の有感地震にもならなかった。

【地震】大地震の予兆？東日本でM7、長野県〜新潟でもM5以上の可能性？立命館大学・高橋学教授が「後出しジャンケン」を避け警戒呼びかけ

昨日8/12の「IWJ Independent Web Journal」で、興味を引く記事が出た。
立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授が、東日本でM7クラスの地震に警戒を呼びかけているという内容。
この記事では、高橋氏の主張を検討することにしたい。

iwj.co.jp

今年7月27日夜11時47分頃、茨城県北部でM5.4、震度5弱の地震が発生。
茨城県では5月16日夜に、小美玉市でやはり震度5弱を観測する地震が起きたばかりだった。

【地震】8/3～8/4の頭痛体感を検証する～8/5硫黄島近海M6.3の前兆だったのか？＋体感の検証について

8月3日（水）～4日（木）に、頭痛体感があった。
そのため、自分の「3～4日ルール」によって、「地震があるとすれば、8/6（土）～8/8（月）頃に、千葉県・埼玉県・茨城県内陸部ならばM5前後か」と、下記の8/4の記事で書いておいた。

tankyu.hatenablog.com

だが、予想する期間中に、対応する地震が起きなかったようだ。
その理由を考えてみたい。

【地震】関東大震災級の予兆か…木村政昭氏も危惧する首都圏の地殻の歪み～首都直下地震の可能性

この記事は下記の防災三昧ブログへ移動しました。

www.bosai3.com

【地震】硫黄島M6.3地震＋「バヌアツの法則」と「マリアナの法則」について

2日前なので、今更になってしまうが…。
8月5日に、硫黄島近海でM6.3、最大震度2の地震があった。

発生時刻：2016年8月5日 1時24分頃
震源地：硫黄島近海
最大震度：震度2
緯度：北緯 25.2度
経度：東経 141.9度
震源：マグニチュード M6.3
深さ：約530km

南太平洋の太平洋プレート境界付近で大きな地震があると、震源が北上して日本付近の太平洋プレート境界沿いでも地震が起きやすい。
…という可能性を以前から考えている。